冬は1年で一番電気代を使う時期だと言われています。

どのように電気代を節約していけば良いのでしょうか。

暖房器具にスポットを当ててみていきましょう。

エアコンの場合

夏は主に、エアコンのみで室温調整を行う方が多いですが、冬はエアコンに加えて他の暖房器具と併用するケースがあります。これが、電気代が高くなる1番の要因となります。

また、エアコン単体で、電気代を見てみても夏より高くなる傾向もあります。

エアコンは外気温から10℃下げれば室温は快適な温度となります。

外気温35℃→室温25℃のようなイメージです。

それに対して、冬は外気温から15℃くらい上げないと快適に過ごすことが難しいです。

外気温5℃→室温20℃というようなイメージです。

エアコンの電気代を大きく左右するのが設定温度と言われています。

1℃温度設定を変えるだけで10%電気代が変わるようです。これは非常に大きいですよね。

夏は28℃、冬は20℃のエアコン設定温度が推奨されています。

設定温度が電気代を左右するということを念頭に置いてエアコンを上手に活用していきましょう。

 

こたつの場合

つぎに、日本の暖房器具といえば、こたつです。

こたつは、電気代が安いことで有名です。

消費電力は最大で600Wくらいあるので、そのままフルで使ってしまうと電気代は高くなりがちです。

しかし、こたつには布団がついているので、実際に、フルで使うことはなく、100~200Wあたりの消費電力で十分なのです。100Wで使えば、1時間あたり2円~3円で使えてしまいます。すごく安いですね。

しかも、布団を上手く使い、熱が逃げないようにしてしまえば、電源を切ったあとでも余熱で温かいままをある程度キープできます。

ただ、こたつの難点としては、下半身しか温まらないということです。

そんなときは、エアコンと併用しながらの活用もオススメです。

 

ハロゲンヒーターの場合

次にご紹介するのが、ハロゲンヒーターです。

こちらのメリットとしては、何といっても温まりが非常に速いということです。

朝起きて、すぐに体を温めたいときなどには最適です。

しかし、電気代はこたつに比べると高くなりがちですし、部屋の温まる範囲が狭いというデメリットもあります。

ずっと電源をつけっぱなしというよりも、部分的に必要なときだけ使うという方法が有効です。

 

このように、ひとつの暖房器具だけに頼るではなく、必要に応じてどの暖房器具を使うかで電気代の削減は可能です。

高くなりがちな冬の電気代は、暖房器具の使い方で大きく変わります。

 

電力切り替えが最も有効

さらに、電気代の節約を考えるなら、電力会社の切り替えが最も有効です。

電力会社を切り替えるだけで毎月、10%ほど安くなることもあります。

電力会社の中には、毎月の電気代だけでなく携帯会社であれば、ポイント還元されたり、ガソリンスタンドであれば毎回のガソリン代が安くなったり、様々な付加価値もあります。

基本料金を無料にしていて、従量単価が固定されている電力会社がオススメです。というのも、使えば使うだけ従来の電力会社との差が開いていく仕組みとなります。3000円くらいしか使わないと逆に高くなってしまうこともありますが、3人家族以上であればそれ以上使うことがほとんどですので、心配無用です。

全国で600社ほども電力会社があるので、選ぶのはなかなか難しいかもしれませんが、自分自身のライフスタイルにぴったりの電力会社とめぐり逢えるよういろいろと調べてみると良いでしょう。各社のホームページにはだいたいシミュレーション機能がありますのでそこでチェックしてみましょう。

ぜひ、これを機会に電力の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。