夏は、電気代が高くなるイメージがありますよね。この夏は、どのように節約しようかなど考えておられるご家庭も多いでしょう。

夏の電気代が上がる一番の要因は、なんと言ってもエアコンです。

逆に言うと、エアコン以外に春や秋と比べて特別電気代が増える要因はありません。

むしろ、少ないくらいかもしれません。

それに比べて、冬は、エアコンに加えて他の暖房器具と併用することも多いので夏より冬の方が電気代が高くなりがちです。

エアコンの使い方も、夏は外気温から10℃下がれば快適に室内で過ごせますが、冬はそうはいきません。外気温より15℃くらいは上げないと寒さが厳しいです。この温度差も電気代に大きく影響します。

 

夏の電気代はこれだ

では、実際に夏の電気代はどれくらいが平均なのでしょうか。

見ていきましょう。

2017年の総務省の統計によると、2人以上世帯の平均が

7月が8500円ほど

8月が10400円ほど

9月が10500円ほど

と言われています。

この平均から、見てあなたのご家庭の電気代はどうでしょうか。

この金額を見て、高いと思う方、安いと思う方、それぞれだと思います。

ただ、少しでも電気代が安いに越したことはないと考える方がほとんどでしょう。

 

エアコン節約術

ここからは、夏のエアコン節約術を紹介していきます。

 

  • エアコンの設定温度

設定温度は、国が推奨するのは28℃です。1℃設定温度を変えるだけで、電気代が10%変わってくると言われています。

やみくもに設定温度を下げるのではなく、28℃前後で体を慣らしていきましょう。

  • サーキュレーターの活用

エアコンを使用している場合、サーキュレーターを使って空気を循環させることで室温が下がりやすいです。エアコンだけだと、風向がある程度固定されてしまい、部屋全体が涼しくなりづらいです。

  • エアコンの電源のON,OFF

こちらもよく話題になることですが、エアコンの電源をこまめに切るべきかどうかということです。1時間以内の外出であれば、エアコンを切らずにそのままにしておいた方が節約に繋がります。なぜなら、エアコンは立ち上げのときに一番電力を消費します。立ち上げ頻度を減らすことが重要です。

  • エアコンフィルターの掃除

なかなか実践できていない方が多いのではないでしょうか。夏の暑い中、エアコンフィルターを掃除するのも大変ですよね。しかし、フィルターの状況でエアコンの性能に大きな影響を与えます。フィルターがホコリだらけになってしまっていては、エアコンが力強く冷気を出そうとしても邪魔してしまい、効率が悪くなってしまいます。2週間に一度くらいはフィルター掃除をすると良いです。

 

これらのエアコンの工夫以外にも、窓からの直射日光を避けたりすることも室温を上げない為には必要なことです。

 

夏こそ電力会社の切り替えが大切

エアコンの節約していくのはもちろんですが、電力を切り替えて、料金単価を下げてしまうというのも節約にとって非常に重要です。

2016年4月からは、電力自由化がスタートしており、従来よりも電気代を安くすることが可能となっています。

全国で600社ほどの電力会社が存在しています。

大手ガス会社や携帯会社が挙げられます。テレビCMなどでもよく目にすることもあります。

ガスや携帯代とセットで安くなったり、ポイント還元があったりとメリットだらけです。

1kwhあたりの単価が2円下がれば、一般的なご家庭ですと、500円~1000円くらい電気代が安くなります。

つまり5%~10%くらいの電気代カットが見込めます。

電力会社を変えるだけで、これだけの節約が可能なのです。

日頃の節約と合わせて電力切り替えをぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。