申込方法は電話かWebで

新電力会社は650社を超える社数が存在します。どの会社もそれぞれに特色のある理念や料金プランを用意しており、まさに群雄割拠という状態です。どのような基準で会社選びをすればよいかは後程お伝えいたしますが、まずは簡単に申し込めるということをお伝えさせていただきます。

ほとんどの新電力会社では押印のような面倒な作業はなく、電話かWebで申し込むだけで電力会社の切り替えが終了します。それまで契約していた電力会社(新電力会社でも一般送配電事業者でも構わない)への解約手続き等は不要です。申し込みをされた新電力会社が専用システムを通して解約手続きまで行ってくれます。

※一般送配電事業者とは東京電力、北陸電力、関西電力、中国電力などの地域電力会社を指します

ですので、切り替えにかかる手間はほぼありません。電話もしくはWebで「供給地点特定番号・お客様番号・ご契約名義」を伝えるだけで切替手続きは完了いたします。会社によって口座登録やクレジットカード登録へと流れていきますのでしっかりと支払方法を登録するようにしましょう。

なお、引っ越しのタイミングでご契約の場合には、電力会社によって対応が異なりますのでご注意ください。再点という切り替え作業を行っていない電力会社もございます。

そもそも新電力とは

さて、そもそも新電力という説明をここで行いたいと思います。新電力会社という名前が一気に有名になったのは2016年4月の電力小売全自由化のタイミングで間違いありません。このタイミングから電力は好きな会社から購入できるようになりました。

電線は従来と同じものを使用するため、停電のリスクも従来に同じです。もちろん電気の質が悪くなるようなこともなく、急に電気が暗くなったり、お湯が沸く時間が遅くなったりすることはありません。スマートメーターという機械を使って電気使用量を確認するようになるのですが、これは一般送配電事業者で契約を続けていても同じです。

要するに、いままでと同じ電気を使うのに、電気代だけが下がるのが電力小売完全自由化だと言えます。面倒だからと切り替えを行わないのは、まさに損しているだけと断言できます。

料金プランに注目

新電力会社はたくさん存在しますが、料金プランは各社それぞれに違います。基本料金を設定している会社もあれば基本料金を0円としている会社も存在します。そして従量料金を段階料金制にしている会社もあれば均一料金制にしている会社も存在します。

どの電力会社が自分にとって最もお得なのかは各サイトでシミュレーションする必要がありますが、基本料金+段階料金制の会社は電気料金の試算がわかりづらいのでご注意ください。弊社のように基本料金0円+均一料金制の電力会社は使用量×従量料金単価なので明朗会計と言えるでしょう。

なお、電気料金が安いだけが重要ではありません。ガスとセットになっていたり〇〇〇〇ポイントが貯まったりと、各社それぞれに還元しているサービスがありますので、ご自身のライフスタイルにうまく合わせて新電力会社をお選びいただくのが良いかと思います。

最後に

ここまで新電力への申込み方法と新電力とは?についてまとめてきました。基本的に新電力会社への切り替えは電気代が下がる可能性が高いです。しかしながら650社以上存在する新電力会社から最適な電力会社を見つけるのはなかなか難しいのが実情です。

強いて挙げるならば、電気料金が明朗な会社を選ばれるのが失敗がないことは間違いありません。切り替えてから「思っていたよりも高い・・・」というのはよくあるケースなのです。

後悔のない新電力会社選びの一助になれば幸いです。