ネットや雑誌などを見ていると、1人暮らしの電気の平均、2人暮らし電気代の平均、4人暮らしの電気の平均といった、記事はよく見かけますよね。

いつも3人暮らしだけ、飛ばされてしまっています。

そこで今回は、3人暮らしの電気代にスポットを当ててみたいと思います。

3人暮らしというと、おそらく一番多いパターンが、父・母・子一人のパターンでしょう。

今後おそらく、日本で一番多い家族構成がこれになると思います。核家族化が進み、出生率が下がりという流れなので、この家族構成が多くなるのが目に見えています。

 

3人暮らしの電気代はこれだ

では、実際に3人暮らしのご家庭が、どのくらいの電気料金を使っていて、どんな節約をしているのか見ていきましょう。

 

2015年の総務省のデータによると、月別平均が11296円となっています。

一般的に、マンションよりも戸建ての方が電気代は高くなる傾向があります。なぜなら、部屋数が多い、部屋が広いと言うのに加え、気密性がマンションの方が優れているケースが多いので冷暖房の効きが良くなります。

なので、マンションの方は、月平均よりも少し安く、戸建ての方は、月平均よりも少し高いと思われます。

 

2人暮らし、4人暮らしと比べてみよう

この11296円というのは、2人暮らしや4人暮らしと比べてどうなのでしょうか。

2人暮らしの場合は、9763円

4人暮らしの場合は、11843円

となっています。

こう見てみると、3人暮らしと4人暮らしはそれほど、変わらないのに、2人暮らしと3人暮らしでは、差が非常に大きいです。

要因としては、

子供がいるので、使用している家電が大きくなった

子供が家にいるので、共働きだったのが、働く時間が制約され家にいる時間が長くなった

など、生活の変化が大きいのではと考えられます。

逆に、3人暮らしから4人暮らしになっても、3人暮らしになった段階で大きな家電に替えていたり、働き方が変化しているので、それほど電気代に大きな影響がないのかもしれません。

 

3人暮らしの節約術

では、3人暮らしの電気代をどのように節約していけば良いのでしょうか。

家電は、基本的に消費電力×使用時間×電気料金単価で決まります。

 

使う家電によってすでに消費電力は決まっているので、少しでも効率の良い家電を購入することが節約の第一歩です。しかし、そういう高性能の商品は販売価格も高く設定されています。購入コストを下げるか、電気代のランニングコストを下げるかという選択になります。その商品を何年くらい使うのか、使用頻度はどのくらいかを吟味してライフスタイルに合う、商品選びが大切です。

 

稼働時間を少なるするというのは、日々の意識で変化させることが可能です。

冷蔵庫などは稼働時間を変えることは難しいので、エアコンやテレビなど何気なく付けたりする家電で節約意識を持つことが大切です。使わないときは、コンセントを抜いたりするだけでも年間で考えれば大きいものになります。

 

電力切り替えが一番有効

そして、一番有効的な節約は電気料金単価を下げることです。

電力自由化により、電力会社を選ぶことが可能となっています。

従来の電力会社より、10%ほど安くなる電力会社も登場してきています。3人暮らし世帯で10%電気料金が変われば、毎月1000円以上の節約になります。

年間で考えれば1か月分が無料になるようなイメージです。これは非常に大きいです。

しかも、停電のリスクなどは全く同じですし、電気の質が悪くなるなんてこともありません。言ってしまえば、電気代を支払う先が変わるだけです。

申し込みもWEBで完結してしまう会社もあるので、手間もかかりません。

まだ、節約をお考えで、電力会社の切り替えを行っていない方は、ぜひオススメです。日々生活で10%の電気代節約しようと思うと、並大抵の努力ではできません。

しかし電力切り替えは、努力の必要なしです。

ぜひ、切り替えを実践してみましょう。